どうしてもサブ4できない人が身に着けるべきたった1つの感覚

ペース感覚

これがあるのと、ないのでは大きな違いがあります。

月とスッポンです。

ペース感覚がないとこんな問題があります。
・走り出しが速過ぎたり、遅すぎたりする。
・ペースが安定しないので、必要以上に疲れる。
・周りのランナーに惑わされて、ペースが乱高下する。
・後半に弱い。

ペースが乱高下するのは、余計なエネルギーを浪費するので、
疲れるのも早く、後半で失速してしまう原因になります。

そうならない為にも、
正確なペース感覚を身に着けておかなければいけません。



どんな練習をしている時でも、
走っているペースを意識するだけでペース感覚は磨かれていきます。

ただ、これだけでは不十分であることは確かです。

より正確なペース感覚を身に着けるなら、
ノンストップで走れる周回コースで、
1㎞毎のラップタイムが±5秒程度の誤差で走る練習をするといいでしょう。

この時に注意したいのが、
GPSウォッチなどの走距離や平均ペースで計測するのではなくて、
距離のわかる周回コースを走って、
1周ごとにストップウォッチでタイムをとっていくのがいいです。

距離がわからなくても、1周ごとのタイムが同じになるように走れば、
それでペース感覚を磨くトレーニングができます。

走っているキロペースは見る必要はありません。
1周ごとのラップタイムを同じにすることだけに集中して走れば、
ペース感覚は磨かれて、正確なものになっていきます。

平均ペースとかは走り終わってから確認すればOKです。

まずは時計と自分の感覚をすり合わせてください。

ペースの乱れがなくなれば、サブ4はみえてくるはずです。

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Runner's BAR CORRER
ランナーズバル・コレール
よしだ　りょう

1986年4月14日生まれ。

佛教大学社会福祉学部卒。

2014年8月、ダイエットのためにランニングを開始。

初めは30分も走れない状態からフルマラソン完走を目指す。

2015年3月1日、淀川寛平マラソンにて初マラソン完走＆サブ4達成。

以後、大阪マラソンや奈良マラソン、

トレイルランなど走る世界にどっぷりつかる。

身体をさらに引き締めるために2015年夏グルテンフリーを始める。

グルテンフリーを始めてから、自分がグルテン不耐症だったと気づく。

小麦粉が含まれている加工食品を食べない食生活により、

汗の嫌な臭いまでなくなる。

汗の臭いがなくなったのは、

加工食品に含まれる食品添加物を食べなくなったからだと気づく。

オーガニックフードにこだわり始め、

食の大切さに加え「人間の身体は食べた物でできている」と痛感する。

外食をした時に何も食べられるものがなく、

社会から取り残されたショックを味わう。

社会福祉、

ランニング、

グルテンフリー、

オーガニックフードを

ひっくるめた事業を起こそうと、

ランナーズバルコレールをならまちに2016年3月にオープンさせた。

主な走歴
ランニング開始 2014/8 それまでは運動歴ゼロ
淀川寛平マラソン 2015/3 3時間30分13秒
大阪マラソン 2015/10 3時間17分41秒
奈良マラソン 2015/12 3時間15分23秒
嵐山→箕面60K 2016/1 トレイルランニング
名古屋シティ(ハーフ) 2016/3  1時間26分14秒
ワールドラン 2016/5 36km完走
小辺路65㎞ 2016/6 トレイルランニング
高野山180町石道 2016/7 5位で完走(トレイルランニング)
THE DAY ダイトレ 2016/9 4位で完走(トレイルランニング）




Runner's BAR CORRERホームページ
http://skunkroll.wixsite.com/runnersbarcorrer