2017年9月22日金曜日

ランニングフォームを最短でより善くする方法


自分で視てみる

本当にこれが最短で最善の方法です。

あなたは自分の走っているところを視たことがありますか?
面白いもので、自分の走っているところを視ると、
ガックリときます。

「なにこの変な走り方・・・」って感じで、
ショックを受けるんです。

自分が思っている通りに身体を動かせる人はいいんですが、
訓練をしていなければ、身体はなかなか思っている通りには動いてくれません。

でも、それもまずは視てみなければ、
思い通りに動いているのかどうかすらわからないんです。

マラソン講座やランニングクリニックなんかで、
「重心の位置をこうしましょう」とか、
「着地は重心の真下でしましょう」とか、
「カカトからの着地ではなく、フラットな着地をしましょう」とか、
よく言われることです。

こういったアドバイスを聞いて、
「うん。確かにそうだ!そうしよう!」と思っても、
実際はできませんよね。

だって、自分の身体がそもそもどう動いているのかわかりませんから。

もし自分の身体を自分の思い通りに動かせるのであれば、
プロスポーツで超一流の選手として活躍できるでしょうね。

絶対に3Pシュートを外さない選手であればNBAで大活躍できますし、
毎回の打席でホームランを打てるのであればメジャーリーグで大活躍ですし、
毎回超正確なシュートが蹴れるなら、
絶対にゴールを外さないストライカーとしてサッカーで大活躍ですね。

自分の身体を思い通りに動かせるというのはそういうことです。


だから、ランニングフォームの改善も、
話を聞いてそうしよう!と思っただけでできることじゃないんですよね。
ただ単に走るだけなんですけど。

恐らく、たくさんの人が「まぁ、別にえっか」って感じで、
ランニングフォームを本氣で改善しようとはしていないと思います。

話を聞いて、その時だけは意識してみるけど、
結局よくわからないし、
できているのかどうかも不明で、
もうやんぴって感じではないでしょうか。


ランニングフォームが良くなれば、
より楽に走れますし、
故障のリスクも下がりますよね。

ということは、
より速く・より長く走れます。
あと、走っている姿が美しく、カッコよくなりますよね。
ダイエット目的の方なら、脚も細くなります。


話を聞くだけではわからない。

では、どうすればいいのか?

答えは冒頭にも書きましたが「自分で視る」ことです。
自分で視て、知る。
それが本当に一番の近道です。

コレールの寺子屋道場では、
毎回動画撮影をして、
全員に視てもらっています。

これがランニングフォーム改善の最短ルートだからです。

ぜひあなたも一度ご参加ください。


『走ると食べるコレールの寺子屋道場』
毎月第一日曜日10時~
第一日曜日が満席の場合は、翌週の日曜日16時~

10月1日10時 満員御礼
10月8日16時 参加者募集中





Runner's BAR CORRER
よしだ りょう


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